VDT症候群(コロナ禍で増えています

 

 コロナ禍で、テレワークやオンライン会議、ステイホームでのインターネットやスマホ使用の増加により眼を酷使し、近くの画面を長時間見続けることで、眼の疲れや、まばたきの回数が減ることによるドライアイ、近視が進行したりピントが合いにくくなったり、左右の焦点がずれたりなどの症状を示す人が多くなっています。これらのピント調整に関わる水晶体の厚みを変化させる働きや眼球表面の潤いに関わる涙腺からの分泌量などは、自律神経の交感神経と副交感神経の働きにより、私達が意識することなく自律的にコントロールされていますが、長時間の使いすぎによってこの調整うまくいかなくなります。

 

〜左右の眼のピントもバッチリ〜

 事務系の仕事で首や肩こり、目の疲れがひどく毎日悩んでいました。特に左右の眼のピント調整にアンバランスが生じ、書類や画面が見づらくなり、かなりのストレスを感じていました。治療院では「自律神経による水晶体の厚みを変える調整がうまく行ってないようですね」と言われ、治療を受けてみると一度で改善しました。鍼灸治療って本当にすごいですね。 (20代女性)