パーキンソン病

 パーキンソン病とは、大脳の下にある中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少して起こると言われています。

 症状は手足・唇などの震え、動作緩慢、小刻み歩行、筋肉のこわばりなどがあり、QOLの質の低下をきたします。

 当院では、中脳への働きかけを、患者さんに適した経絡・ツボを使い、てい鍼・イオンコードや円皮鍼を使って施術をおこないます。また、症状の出ている手足にもてい鍼やイオンコードを使いますが、筋肉のこわばり等には、直接鍼を打つこともあります。